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レーンチェンジのある大会3

さてさて前回からの続きで

『 観察して投球に反映する 』

この能力をどうやって身につけるか?


なんでだろうか、自分で自分の首を絞めるような
重いテーマになってしまいましたがw
僕自身の実体験も含めて、説明できればと
思います。





うまい表現を考えるのがなかなか難しいので、
ここはひとつ、僕が信奉しているサイト、


『 ローダウン@wiki 』


ここから少し助けて貰おうと思います。


僕は高速回転を志向していませんが、このサイト内の

『 ボールとレーンコンディション 』 『 ピンアクション 』 

これらがまた実に良いんです。

ボリュームもあって、すぐに理解できないけど、
レンコンやアジャスティングに興味がある方は
一読されることをお勧めします。








では、ごちゃごちゃ書いても難解になるだけ、
だからいきなり結論!




『 レーンを読んで投げ込む 』




なんじゃそりゃwと思われるかもしれません。


でも色々書き過ぎると、余計にわからなくなるし、
誤解を生んだりするのでシンプルに表現してみました。


シンプルすぎる??w


もうちょっと説明を。


え~、とにかく勘違いしようが、少々狙いが
バラつこうが、まずは投げたボールから
オイルの状態を把握する努力を続けることです。


そして、ポケットへ集まりそうなラインを決めて
投げてみること。


『 仮説と検証 』


これを繰り返してみるんです。

それもホントに本気で ← ここ重要w


そうすることで自然に感覚が養われてくると
僕は思います。


ちょっと荒っぽいかな?


ん~、でもあくまで感覚だし、理屈じゃないんですよ。



例で言うと、バレーボールのスパイク(強打)

トスされた、放物線を描き落ちてくるボールを
アタッカーは下から飛び上がって手の平で打つ。

トスの高さ、距離、早さは必ずしも一定ではありません。

アタッカーの助走距離もいつも一緒でもないし、
ジャンプする高さも違うでしょう。

条件はいつも違うはずなのにタイミングが合って
何故か打ててしまうんです。しかも最高到達点で。

もちろん最初からタイミングが合うはずはなく、
来る日も来る日も何回も練習をして養われる
感覚なんですね。

(中学・高校とバレー部だったので、例にしましたw)



感覚を養う練習を始めた時からそれは身に付き始めます。

だからもう、レーンンチェンジなんて怖くない!


(おわり)




------ 補 足 ------


では僕のバイブルに少し助けてもらおうw


出典:ローダウン@wiki


ボールとレーンコンディション2

≪レーンを読む力は経験で培われた感性≫


 ラインアジャスティングをまず第一にしていれば、
 初めのうちはレーンの見え方は曖昧でも、徐々に
 レーンが読めてくるようになります。

 それと平行して自分の投球とオイルの量が
 フィードバックし合い、 オイルの分布と
 自分の球質の関係が実体的に感じられるように
 なってきます。

 「この遅さならあのボールでここからこのぐらいの力で
 あの付近のポイントに向けて投げればポケットに行く」
 というように、ラインのイメージがくっきりとボールが
 動いている映像として見え、実際に投球してもその
 イメージの通りにボールが動きます。

 レーンコンディション、ボール、自分の技術がひとつに
 つながってくるのです。

 さらにレーン上のオイルの分布もグラフィカルに
 イメージできるようになります。




ピンアクション

 (中略)

 どのように調整すべきかはレーンの読み、勘、経験によって
 判断するものなのでゲームで感覚をつかんでいくしかありません。

 レーンコンディションと投球には自分でも意識できないほど、
 無意識レベルともいえるほどの密接な関係があるのです。

 (中略)

 他のボウラーの投球はあくまで参考にしかなりません。
 自分の球質にあったラインは自分の感覚で導くしかないのです。



ボールとレーンコンディション7

≪レーンの読みはホームが基準≫

 ホームでのレーンのイメージ力を養いましょう。
 外での試合はそのイメージが基準になります。
 はじめのうちは外ではホームの感覚が全然通用しないと
 感じるでしょうが、外で気付いた読みの甘さによって
 ホームでも読みかたが厳しくなります。



*色々と紹介したことで問題があるようなら削除しますね。
by kitappe300 | 2013-04-06 23:27 | ちょろまかし理論 | Trackback | Comments(2)
Commented by torokakke at 2013-04-07 14:45 x
イケネ(^_^;)

自分のページすら開いて無い間に、
こんな重要な記事が書いてあったとは・・・

勉強しようっとφ(..)
Commented by kitappe300 at 2013-04-08 23:49
toroさん
 いやいやいやいや、この話の柱の一つは
 『仮説と検証』
 ですからw 僕が勉強させて頂いてます!!
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