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+10点のお手伝い・・・6

わがサブホームは順調に改装が進み、
来月3日にオープンを迎えるそうです。

どんな風になってるか楽しみですね~




さて前回分を簡単にまとめると


・やっぱりまずはボールがどの辺で動くかを見ましょう!


というような感じでした~ 

基本から目を離しちゃダメですよ!



え~、今回からひょっとしたら言葉では
伝わりにくいことを書くかもしれません。

あいまいな感覚の部分というか。


でも、頑張ってなるべくわかりやすく
表現したいと思います~






いままでのお話は、


『 レーンを読む 』


というお話でした。


ただ単純にオイルの分布を見ましょう、
見れるようになりましょう、というお話。


なぜ、レーンを読むのか?という根本的な事は
『ちょろまかし理論』のカテゴリを読んで頂くとして、
今は割愛させて頂きます。

いずれここでも取り上げたいと思います。



それで今回から進めていくのは、
読んだ結果から投げるラインを決める、


『 レーンに合わせる 』


お話です。



レーンに合わせるというと、アジャスティングの話と
思われるかもしれませんが、若干違います。



『 投球ラインに見当をつける 』


作業についてです。


この『見当』をつける作業はボウラーの
センスというか、能力、個性や好みが
はっきりと現れるんじゃないでしょうか?





これは僕の場合ですけど、練習投球中に
体を温めて、レーン上のオイルの分布、
状態を確認します。


そして投球ラインをどこにするかを
決めるわけです。


でも、ラインを決める前の段階、
オイルの分布を確認しながらすでに、











+10点のお手伝い・・・6_c0052683_2254536.jpg

『ラインはもう、決めている』
          ´
 `     ´ ´
  `(`0 ゜)´ アベシ!・・・



なんですねww







ちょっとわかりづらいと思いますけど、
実際そうなんです。

これはどういうことかというと、
分布を調べながら、自分にとって


『ちょうど良いボールの軌道』


で、ポケットに入りそうなラインを
イメージしてるんです。


この時点ですでにポケットに運ぼうと思えば、
難しいレーンで無い限り、だいたいイメージに
近い感じでポケットへ運べます。


あとはそのラインの内側と外側がどうなってるか調べると。
+10点のお手伝い・・・6_c0052683_22562069.jpg



オイルの分布を調べて、そのオイルの濃淡や長短の境目を
うまく使って、ポケットに高確率でボールを集めて云々・・・と
ちょろまかし理論では書いてます。。。。。。が、


実際は、先にラインが決まっていて、そのラインが
濃淡の境目にあるかどうかを後で検証してるんです。

仮説を立てて検証をしてるんですね~



ん~、ややこしいですか?w



オイルの分布がわかったとして、オイルの濃淡の境目が
わかったとして、どのようにラインを引きます?



濃淡の境目に沿わせたり、内から外へ出したり、
ぶつけたり。。。。

投球ラインって、無数に引くことができますよね。



この作業も仮説と検証をしてるのと同じなんですけど、
濃淡の境目が複数あったら、コトはそう簡単には・・・


無数に存在するラインを全部試せるわけもなく。
+10点のお手伝い・・・6_c0052683_22573927.jpg






そうは言っても、上手な人は驚くほど速く
ポケットにもっていきますよね。


1ゲーム移動の大会でもそうだし、
トーナメント戦なんかでも、ごくわずかな
練習投球で1投目からジャスポケにしたり。



それはなんでか?秘密があるはず。。。。


次回はこのあたりの僕なりの見解を書こうと思います~
by kitappe300 | 2011-06-20 23:06 | +10点のお手伝い | Trackback | Comments(2)
Commented by torokakke at 2011-06-21 17:35 x
あ~ん!
待ち遠しいって全国から聞こえて来てまっせ~(^○^)
Commented by kitappe at 2011-06-21 20:19 x
toroさん
 あはは~! ちょっとまって!w
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