さて、前回の続きで他にはどのような
落とし穴があるか書いてみますね~ 《3.レーン変化による落とし穴》 やっとボールもラインも決まって、 調子よくストライクを重ねることが できました。 このまま2G目、3G目も同じラインで 攻めていきます。。。 へ?(?o?)ずっと同じライン? ホントに注意しないとそこには 大きな落とし穴が!(@@;) レーンの変化に気づいてない? 無意識のうちに徐々に力が入って ボールのスピードが上がってたり。 たまたまうまくポケットにボールが 集まってるだけで、レーンの変化に 全く気づかない。 そしてそのまま投げてると、何かの 拍子にリラックスして投げてしまって、 いきなりど厚め、ビックリ(@@)!とか。 あるいは分かってて、敢えてボールの スピードで押し切っている。 でも疲れてきて、押し切れなかったら 思いのほかど厚め、ビックリ(@@)!とか。 赤が力で押し切ってるボールの軌道ライン。 黄緑が本来のボールの軌道。 クロスラインは例えばこんな感じで、 手前のオイルが薄くなっても、しばらくは スピードを入れることで同じラインを 投げ続けれるような気がします。 でもいずれはピンが飛ばなくなるはずだし、 遅くなりすぎてからのアジャストって、 結局一手も二手も遅れるんじゃないかな。 せっかくの好ゲームも最終ゲームで アジャストが後手後手に回ってしまい、 思いっきりマイナスして全部水の泡とか。 薄い手前を行かせるためにあえて 走るボールに変えて同じラインを 投球する方法もありますが。。。 コレは一番やっちゃいけないことだと 僕は思います。 この手法では確かに手前のオイルを 感じるようになるけれど、それと同時に 中目のオイルを今まで以上に感じてしまい、 ポケットをまともに突けないかも。 もっとオイルが薄いと思われるエッジに向ける 投球ラインならその意図は分かるんですがね~ どんなにオイルの多いレーンでも左図から 右図のように、クロスラインから真っすぐ、 あるいはチョイ出しのラインにいつかは 移行していくはず。 ま、場合によってはクロスラインのまま 平行移動とかも有るかもしれませんが。 難しいかもしれないけど、レーン変化による 投球ラインの移行を前もって想定し、それに 対して備えておく。 オイルの濃淡、他ボウラーの投球ライン等。 そして実際の投球から色々と補正を行い またそれを投球に反映していくと。 これはクロスの投球ラインに限った話では ありませんけどね(^o^;) クロスラインでスタートした場合、フッキングが はっきりしないこともあって、変化に合わせた ラインイメージが取りにくい、だからこそ特に 注意が必要ではないかと僕は思います。 また長くなってしまったので、続きは次回・・・・
by kitappe300
| 2013-01-27 12:23
| ちょろまかし理論
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