+10点のお手伝い・・・9

前回の続きとして、『寝るタップ』が
発生する理由をレンコンやライン取りを
切り口として考えていきますね~



実際、様々な要素が絡み合って
ピンアクションは生まれますので、
全て考慮すると訳が分かりません。


だから、こんな条件をつけて話を進めますね。

1.ボールはレーンに合っている

2.投球誤差はない

3.ピンのオフセットもない


今回のレンコンは左側のパターンです。
c0052683_23251140.jpg

ただし、引き立てではないので、
ここから多少は変化していると思います。



ではなぜ『寝るタップ』になったのか?



僕の結論としては、

『寝るタップ』になる確率が高いラインの
上を通ったから。



ちゃんと投げることができなかったから、
そこへ行ってしまったんです。
だからちゃんと投げれば倒れる。。。
こんな風に思う方もいるかと。


もちろんそういう場合もありますけど、
例えばストライク幅のあるラインなら
ちょっとぐらい投球がバラついても
ストライクは連続しますよね。


これと同じで投球にバラつきがあっても
だいたい同じラインを投げてしまうと
10ピンが残り続ける確率はやっぱり高いんです。


だからささっとラインを調整してジャスポケに
持っていく努力をした方がストライクの幅が
広がるように思えます。


考え方は色々ですけど、皆様はどう考えますか?


**********************


では『寝るタップ』のピンアクションを
見ていきましょう。


まず1番ピンにボールが当たります。
次に3番ピンにボールが当たります。
c0052683_23254227.jpg



ボールは1番ピンに対して薄め、3番ピンに厚め。

なので3番ピンは6番ピン側でなく、後ろへ飛びます。
ここがジャスポケと違うところ。
c0052683_2325502.jpg


そして、ボールは5番ピンと6番ピンの
間を通過し、6番ピンは10番ピンと絡まず
ポテンと倒れます。
c0052683_23503882.jpg


10ピンの残らないジャスポケのストライクは
3番→6番→10番のとドミノ倒しにより発生します。
(参考動画:於某R1)



c0052683_2325596.jpg



今回は3番→6番がないので、10ピンが
倒れる確率が低くなった、ということですね~



調整を行って意図的に10ピンを倒すヒントは
このピンアクションに隠されてます。

3番→6番→10番のアクションを
しっかり起こすにはどうすれば良いのか?


ボールがピンを打った位置から逆算するんです。

『寝るタップ』は板目で言うと、ジャスポケより
2~3枚ほど薄い、これを厚めに持ってくには・・・


ちょっと話が難しくなってきましたけど、とにかく
普段からボールがピンを打つ場所、ピンの倒れ方を
観察することが大事ですわ。

18m先のほんの数枚の調整ですけど、
意外に簡単にできることもあるんです。

こういうところから、投げる練習だけでなく、
『観る』練習も必要なのはお分かりかと。。。



次回はレンコンから『寝るタップ』の理由を
推測し、その対処法を考えてみましょう。

最初にあげたレンコンパターン表は
次回使います。今回は全く関係無かったすねw

ではでは~
[PR]
by kitappe300 | 2011-07-03 23:53 | +10点のお手伝い | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://kitappe300.exblog.jp/tb/16552666
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 龍田浩史 at 2011-07-04 00:13 x
どこかで見かけた、レンコンパターン表・・・
って、今回関係なかったんすか?(^^;
Commented by kitappe300 at 2011-07-04 00:16
龍田殿
 そうです~ てか、説明が足りませんでした(汗
 寝るタップを撮影した時のパターンがコレなんです。
 先月のお昼のパターンですね。
Commented by りりー at 2011-07-04 01:24 x
最近のトレンドは、1番ピンに当たってからの食い込みがどれだけあるかがストライクの鍵だそうです。
そうすれば少々薄めのポケットヒットでも食い込んでいくから、3番ピンが6番ピンの方向に飛んでいきますからね。
最近売っているボールは、その食い込みが強いそうです。
10番ピンを飛ばすのはボールかよ!ってなりますけどね(-_-;)
Commented by ガリレオ at 2011-07-04 14:21 x
いつも興味深く読ませてもらっています^^
10ピンタップのメカニズムは、ヒットした板目・入射角・速度とボール特性(重さ・回転数・ボール表面摩擦係数・慣性モーメント)が影響していると考えています。
大きなポイントは、ヘッドピンヒット時のポテンシャルエネルギーが、3番ピンに当たるセカンドインパクトにどのくらい残っているかだと思っています。
ハイパフォーマンスボールは、このセカンドインパクトが維持されやすいので、ウィーク10(寝る)タップが少なくなるのですよね。
やはり、高いボールが一番なのかもしれません^_^;
Commented by kitappe300 at 2011-07-04 22:20
リリー殿
 某たけ◎んが10ピンはほとんど残らない、と言ってますので、
 食い込みの強いボール、球質はやっぱりそうでしょうね。
 極端ですけど、硬質ゴムの時代に比べたら・・・
 『キングピン』なんて死語になってるぐらいですからね~

 10ピンは残さないけど、9ピンとか残りやすそうだし、
 10本倒すのは投げ手の技量に結局頼るわけですから、
 金持ちセレブ=ハイアベ にはならんでしょうw
Commented by kitappe300 at 2011-07-04 22:32
ガリレオ殿
 読んで頂いて有難うございます! 
 今どきのボールはポケットに甘く入っていっても勝手に
 倒れちゃいますもんね~ 
 多分ないと思いますけど、どんどんボールが進化して、
 ストライク率90%とかになったら全く面白くない
 競技になりそうw

 どんなに良いボールでも使い方がまずければピンを残して 
 しまうわけで、実際動画のボールはバーチャルナノですわww
<< +10点のお手伝い・・・10 +10点のお手伝い・・・8 >>