濃淡の境目を使う

この間の連続ストライクの記事の中で、
濃淡の境目を見つけて、幅のあるラインを
探して云々・・・を書きました。

うまく説明できるかわかりませんけど、
どうやって探したか?書いてみようかなぁ・・・
(僕なりの見解なので、突っ込みお願いしますw)



まずはフラットレーンでのボールは
どんな挙動を見せるのか?

わかりやすくするために、投球精度は一定としますね。


フラットレーン1
c0052683_1813720.jpg

赤色のラインとボールはちょうどジャスポケに、
1番ピンに当たった位置が17.5枚目です。

緑色は赤色のラインと平行的に外へ出た場合、
黄色は赤色のラインと平行的に内へ入った場合です。

フラットレーンではこんな風にぴったり平行的に
移動して投げると、同じ軌道、同じ曲がり方を
するので、移動した分ボールの到達する位置が
変わります。


言い換えると、適当に立って、スパット10枚を投げて
ジャスポケなら、平行的に外へ5枚出るとボールの
行き先は17.5-5で、12.5枚目に行きます。

また逆に5枚内に入ると、17.5+5で、22.5枚目に
行きます。


フラットレーン2
c0052683_1819383.jpg

次はフラットレーンで、スパットを固定して投げた場合です。
赤色のラインとボールはちょうどジャスポケに、
1番ピンに当たった位置が17.5枚目です。

緑色は着床点が内に入って、ボールが外に出た場合、
いわゆる外ミスの一種です。

黄色は着床点が外になって、ボールが内に入った場合、
いわゆる内ミスの一種です。

(追記)
フラットレーンではボールは同じ曲がり方をしますから、
ミスって向きが変わる分、違うところに行きます。


フラットレーンでは狙ったラインに乗せないと、
ポケットすらまともに突けないことが良く分かります。

ここでよく勘違いするんですが、『中遅外早』に
感じるんですよね。

外ミスするとノーヘッド、内ミスするとド厚めにになるから。


濃淡の境目があるレーンでもフラットになっている場所が有ります。

例えばこんな感じで。
c0052683_18335221.jpg


せっかく濃淡の境目が利用できるレーンなのに、
フラットな場所を使ってしまったパターンです。

ボールの行き先が安定せず、ひどいスコアになること
間違いありませんww

練習投球の時にオイルの分布を丁寧に調べておけば、
こういう致命的なミスを犯さないというわけです。



調べ方は、板目に沿って真っ直ぐ投げるだけ。

投げたボールが、どこまで滑ってどこで曲がったかを
見るんです。

何フィートとか正確な数値を取る必要は有りません。
あそこで動いた、さっきより手前で曲がった、先まで行った、
そんな感じで構わないんです。

人に伝えるときは正確な数値で表現する必要が
ありますけど、レーンを読むときに数値は必要有りません。
自分さえ分かっていれば良いんです。



濃淡の境目ではこんな感じでボールが動きます。
c0052683_18493663.jpg


ボールがオイルの濃い(長い)所を通れば滑って行きます。
ボールがオイルの薄い(短い)所を通れば手前で曲がります。

結果的にラインは違えど、ボールの行き先は同じ。

こういう場所を探すんですね。

例えばスパット10枚を真っ直ぐ投げてポケット、
スパット15枚を真っ直ぐ投げてポケットだったら、
スパット10枚と15枚の間には何らかのオイルの
境目がある、ということなんです。

これが濃淡の境目を探すという作業です。

これをコントロールが良いボウラーがやると
例えば12枚と13枚の間がちょうど境目だとか
もっと細かく分かるわけですわ。


それで、この境目を使うと、
c0052683_1853272.jpg

例えば、ちゃんと投げてポケット、
外ミスしてもポケットとなるはずw

この状態を作り出すためには、toroさんのところで
よく出てくる『仮説と検証』を行います。

見つけた境目に沿って投げてみたり、境目をまたいで
外に出してみたり。

自分にとってちょうど良い曲がりでちょうど良く
ポケットに行く場所が見つかったら、そのラインの
内と外のラインを投げてみるんです。

境目をうまく使っていれば、ポケットに高確率で
集まるはずです。

こうなれば占めたもの、『ちょろまかし状態』なのですwww
幅がある、というのはこういうことなんです。


ホントはもっと複雑で、簡単にはいかないんですが、
基本的に僕はこういう考えでレーンを読んで、
濃淡の境目をうまく利用するようにしてます。

お分かりかと思いますが、フラットレーンでは
全く通用しませんので、ご参考までに!!!w
[PR]
by kitappe300 | 2010-05-01 19:04 | ちょろまかし理論 | Trackback | Comments(5)
トラックバックURL : http://kitappe300.exblog.jp/tb/14288224
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 龍田浩史 at 2010-05-01 23:03 x
解説ありがとうございます。
これからのボウリングに役立てて行きたいと思います。
「目指せ、ちょろまかし」で頑張りますw
Commented by B at 2010-05-02 00:03 x
今回の記事も素晴らしい!

私も少しわかりかけてきたみたいです(多分です)。

板目真っすぐでわかれば、それが一番わかりやすいのですがレーン状態によっては『出したり、クロスしたりの真っすぐ』で判断しないといけないので難しい。

その辺りが、私の課題…いやいや難しい話でなかなか出来ません。
私の考え方が、間違っているようでしたら、ご指摘をお願い致します。
Commented by kitappe300 at 2010-05-02 01:24
龍田殿
 あはは~! 少しでもお役に立てれば嬉しいです。
 これやってもうまくいかなかったら教えてください。
 僕も考え方を見直す良い機会になりますから~

B殿
 大変恐縮です。基本的なことを書いたつもりですが、
 文章量が多いので読みにくかったかもしれませんね。

 確かに板目に真っすぐ投げるだけがレーンを読む方法では
 ありませんね。レーンって図形で簡単に表示できるもの
 ではないですし。
 例えば10枚目の手前付近が枯れてて、10枚目の先が
 伸びてたら、真っすぐ投げても、伸びてるところにボールが
 届く前に、手前で曲がってしまうから、伸びてる状態が
 確認できないとか。

 ただ、真っすぐ投げないでオイルを読む方法はレベルが一つ
 上がるような気がしますので、次の機会に僕の考え方を
 述べてみたいと思います!
Commented by B at 2010-05-02 01:38 x
わかりにくい私のコメントでしたが、ご理解いただいた様でありがたい事と思っています(笑)

厚かましく色々聞いてしまい申し訳ありません。

うざかったらスルーしてください。
でも、今後の記事にも期待してまっているのは事実です。
Commented by kitappe at 2010-05-02 09:17 x
Bさん
 表現とか、例えとか、伝わりにくいかもしれませんので、
 よく考えてから記事にしますわ。しばらくお待ちくださいね~
<< 稲沢Gオフ 4月成績~ >>